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リラクゼーション

asian relaxation villa
代表取締役 谷規正 様

導入内容
coming-soon スタンダード、coming-soon POS ライト
※店舗により異なる
導入時期
2014年1月~

『coming-soon』は成長に必要なパートナー的存在。
少人数サロンの課題を解決する経営戦略とは。

『coming-soon』は成長に必要なパートナー的存在
少人数サロンの課題を解決する経営戦略とは

谷さんと岩崎さんが語る!導入の効果

villaとのFC契約は『coming-soon』導入が必須。そこまで『coming-soon』にこだわるのは、機能が経営戦略とピタリと合致しているから

villaとのFC契約は『coming-soon』導入が必須
そこまで『coming-soon』にこだわるのは、
機能が経営戦略とピタリと合致しているから

「私たちとFC契約するには『coming-soon』導入が必須です。別にうちはカミングスーンさんの販売代理店じゃないですけどね(笑)」。
谷さんは迷いなく言い切る。

「『coming-soon』の会員化機能、リピートを促す機能が、villaの経営戦略と一致しているからです。ホットペッパービューティーなどの新規獲得ツールもありますが、それだとシナリオがブレる。地域密着サロンに徹するなら、確実に会員化してリピート率を高めることを目指すべき。安い料金設定も再来を促すため。そこが合致しているから導入を必須にしています」。(谷さん)

少人数サロンの課題は、予約電話対応
シンプルで簡単な操作ひとつで、いろんなことが管理できる点もピッタリ!

少人数サロンの課題は、予約電話対応
シンプルで簡単な操作ひとつで、いろんなことが管理できる点もピッタリ!

「1店目の広店から導入しました。以前私が勤めていたマッサージサロンで使っていたのがきっかけです。
マッサージは個室でお客様と1対1で行うサービスです。施術に入れば、電話には出れません。予約電話を減らすには予約システムが不可欠でした。また、少人数でサロンを回すには、とにかく操作が簡単なこと。
『coming-soon』の予約画面は、テトリスのようなバーをドラッグ&ドロップするだけで、いろんなことを管理できる。この『シンプル操作でマルチ機能』は、他にはありませんでした」。(岩崎さん)

リピート率を高めるために、FC店向けの『coming-soon』研修を実施
成功例・失敗例を示し、提案力の活用法を指導

リピート率を高めるために、FC店向けの『coming-soon』研修を実施
成功例・失敗例を示し、提案力の活用法を指導

「リピート率を高めるために、FC店向けの『coming-soon』研修を行っています。特に注力しているのは『提案力』機能の活用法です。『coming-soon』のマニュアルにある文例だけに頼らず『villa流 文例』を作り、成功例だけでなく失敗例も示して『効果的な呼びかけ方』を指導しています。
villaのトップセラピストになるには、月間60人のお客様獲得が必要です。『提案力』は『誰よりもお客様のカラダをよく知るセラピスト』として腕の見せ所。その気になってもらえる『気づきの一言』を添えることが大切です」。(岩崎さん)

『カミングメール』や一斉配信DMなどでお客様を会員化して囲い込み、リピート率を高めるための機能をフル活用

『カミングメール』や一斉配信DMなどでお客様を会員化して囲い込み、
リピート率を高めるための機能をフル活用

「同様に『カミングメール』や『カミングメールアフター』、さらには一斉配信DMの使い方も指導しています。
髪はひと月にそう何度もカットしに行きはしませんが、マッサージは違います。あぁ肩こったな、スッキリしたいな。そう思えば何度でも行きたくなります。信頼を感じてもらえる案内を適切なタイミングで送れば、リピートにつながります。
『coming-soon』のすごい所は、そうした機能がいくつもあること。しかもその多くは、機械任せで自動的にやってもらえること。よくできたシステムだと思いますよ」。(岩崎さん)

『すきま時間ブロック』の導入で、削減できたスキマ時間:月間1,980分、売上貢献額:月間107,917円という実績も!

『すきま時間ブロック』の導入で、
削減できたスキマ時間:月間1,980分、
売上貢献額:月間107,917円という実績も!

低料金でも確実に利益を出すために心がけるべきは、アイドルタイムを減らすこと。villaでは以前からスキマ時間が生じた時には、お客様に「ズレていただけませんか」と電話案内していた。

「『すきま時間ブロック』は、まさに願ったり叶ったりで、効果もバッチリです!最も削減効果が高かった店舗で削減時間は月間1,980分、売上貢献額は、月間107,917円分(時間単価換算<2023年5月実績>)にもなっています。売上貢献だけでなく、電話をかけずに済むこと自体も大きな改善です」。(岩崎さん)

強いリピート喚起力と現場での操作性の高さ。villaの経営に欠かせない二つを併せ持つ、それが『coming-soon』の最大の魅力!

強いリピート喚起力と現場での操作性の高さ
villaの経営に欠かせない二つを併せ持つ、
それが『coming-soon』の最大の魅力!

「『coming-soon』の良さを一言で語るなら『強いリピート喚起力とサロン現場での操作性の高さ』です。この二つを同時に実現できているシステムは他にないんじゃないかな。しかも、その二つはvillaにとっても欠かせないもの。ここまで成長できてきたのも『coming-soon』のおかげです。FC店を指導するスーパーバイザーの『coming-soon』の知識は、ホントに達人級ですよ(笑)。
今後は、数の拡大もさることながら中身がより問われます。新しい挑戦も始まりますが、良きパートナーであってほしいと思います」。(谷さん)


売り手よし、買い手よし、世間よし。地域に好循環をもたらすサロンを全国に!

地方発FC・低料金設定・お客様のリピート重視・低い損益分岐設計が、全国進出大成功の秘訣

売り手よし、買い手よし、世間よし
地域に好循環をもたらすサロンを全国に!

地方発FC・低料金設定・お客様のリピート重視・低い損益分岐設計が、
全国進出大成功の秘訣

扉を開けてサロンに足を踏み入れると、インドネシアやバリの民俗音楽・ガムランがBGMで静かに流れる。薄暗さに慣れない眼で施術室を覗くと、ダークブラウンの板で貼られた壁には、ランプシェードからこぼれたオレンジ色の光の影絵が浮かぶ。その陽と陰によって空間に奥行きが生まれ、いっそう静けさと温かさが増していく。エスニックで神秘的なサロン、それがvillaだ。

「この『ビギナー広店』は、2013年に作った1号店で創業の地です。実はね、ここの内装工事は、開業資金を節約するため、すべてDIYです。当時はまだ会社勤めをしていました。仕事が終わった夜、自分で部材を買ってきて、のこぎりでギコギコ、トンテンカン金づち叩いて。4ヶ月ぐらいかかったかな?東南アジアは行ったことなかったので、ネットで調べて“ぽい部材”を選んでね。」
谷さんは茶目っ気たっぷりに話す。

岩崎さんが話を継ぐ。
「翌2014年には2店目の呉店、翌2015年には3店目の東広島店、4店目の段原店は2017年に出店しました。この直営4店舗は、すべてDIY。社長は1年周期で大工仕事がしたくなるみたい(笑)」。

冗談半分に話すが、そこには谷さんの計算もあった。

「呉は造船で成り立つ地方の町、労働者の町です。
マッサージ需要は見込めるものの、大都市と違って新規のお客様には限りがある。リピートしてもらうことが不可欠です。となれば、イニシャルコストは極力抑え、そのぶん低料金にして利用回数を増やしてもらうこと。かつ低料金でも持続的・安定的に利益の出る損益分岐点の低い仕組みを作ることが必要です。DIYもそのための一つの方法でした。
4店舗もDIYを経験すれば、ノウハウも貯まりましたよ。FC1号店もDIYの指導をしたほどですからね」。

この「地方発FC・低料金設定・お客様の囲い込みとリピート重視・低い損益分岐≒低料金でも利益を生む構造」こそが、villaが全国に220店舗以上にも急成長できた秘訣だ。

まずは、出店0県をなくしたい!
サービスクオリティの維持と、安定したサロン運営をより大切に

低単価でも利益が出る仕組みがあれば、人口が少ない地方の町でも商売は成立する。オーナーは独立が叶い、住民には新サービスを受ける機会ができる。地域には雇用の場が生まれ、U・Iターンの一助にもなり、町の経済に貢献できる可能性も生まれる。まさに「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしの精神だ。

「FCというと、親ばかりが儲けているイメージをお持ちの方も多いと思います。ですが、それでは長続きしません。
大前提はWin-Win。villaがのれん料は5%と、かなり低く設定しているのもその想いから。複数店出せば料率はさらに下がります。一緒に市場を作っていく。全体ボリュームが増えればvillaもオーナーさんも潤い、地域にも好循環が生まれる。その起点となるFCになることが理想です」。

その中でも特に重要な「お客様の囲い込みとリピート重視」に貢献しているのが『coming-soon』で、二人が寄せる信頼も絶大だ。villaとFC契約するには『coming-soon』の導入が義務付けられている。

導入のきっかけは、岩崎さんが前職のサロンで使っていたから。
「お客様の囲い込みとリピートしてもらうための機能の豊富さ、現場での使いやすさは抜群でした。1店目・広店出店で導入を決めて以降、villaは『coming-soon』一筋。FC店に対しても『coming-soon』研修を実施するほどの徹底指導を行っています」。

事業のゴールを尋ねたところ、その急成長からは想像しにくい落ち着いた答えが返ってきた。
「ガンガン出店したいワケではありません。ただし、このビジネスモデルならどんな地域でも成立することを証明するためにも、出店ゼロ県はなくしたいですね」。

「それよりも慎重に取り組むべきは『安定したサービスクオリティとサロン運営の担保』です。店が増えれば、どうしても『企画外』に挑戦してみたいというオーナーさんが出てきます。
必ずしも否定はしませんが、まずは基本となるvilla流を大切にしてほしい。その中にこそWin-Winを築けるエッセンスが詰まっていますから」。

「逆に言えば、本部スタッフは今まで以上に、その大切さをオーナーさんに理解してもらうための努力をしなければいけない。きっとこれまでとは違うオーナーさんへの向き合い方と頭の使い方が求められると思いますよ(笑)」。

株式会社ヴィラ
代表取締役 CEO 谷規正 様 / 最高執行責任者 COO 岩崎愛 様

タイやバリの本格的なリラクゼーション・マッサージをリーズナブルな料金で提供するサロン「asian relaxation villa」を全国で展開。2013年、呉市・広に1号店(今回取材撮影にお伺いした「ビギナー広店」)を出店。2018年にFC展開開始。わずか5年間で全国220店舗超に拡大、急成長を果たした(2023年5月現在/うち直営店4店)。その創業期からコンビを組むのがこのお二人。谷さんは起業家として事業を立ち上げて全体のビジネスマネジメントを、岩崎さんはセラピストを経て現在は全国FC店のスーパーバイザーとして活躍。

https://www.asian-relaxation-villa.com