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美容室

BRIDGE hair&make up
代表 西本昇司 様

導入内容
coming-soon ライト、coming-soon POS スタンダード、coming-soon KARTE フリー
導入時期
2021年2月~

『coming-soon』で売上アップの新常識!ネット予約でできる「スキマ時間」を売上に変える。

『coming-soon』で売上アップの新常識!
ネット予約でできる「スキマ時間」を売上に変える

西本さんが語る!導入の効果

『予約受付は電話派』だったはずなのに、
導入してわかった予約システムの大切さ
今では電話が鳴ると「うっとうしい…」

「私は『予約受付は電話派』だったんです。電話ならサロンの空き状況に応じてお客様の予約時間を調整でき、お客様も何かと相談しやすい。電話がいいに決まっていると信じていました。
ところが3店舗を1店舗に集約しスタッフも減った中で、電話が鳴ると焦っちゃうんですよ。導入して気がついたのは、あっという間に電話予約が減ったこと。世の中が予約システムを求めている。しかも、私たちも便利だと気がついた。正直に言えば、今は電話が鳴ると『ちょっとうっとうしいなぁ‥』て思っちゃうんですよね(笑)」。

サロン営業時間外の早朝や深夜でも、寝ている間も24時間ネット予約受付
もっと早く知っておけばよかった…

西本さんには『カミングメール』の威力も驚きの一つだった。
「スタッフの手間はかけずとも、お客様の来店周期を予測して勝手にメッセージを送って、しかもお客様からは『ちょうど髪切りに行こうと思ってたんですよ、ありがとう、西本さん』と感謝される。コレってスゴいですよね」。

さらなる驚きは予約が入る時間だった。


「実は早朝、夜中が多いんです。つまりは、サロンの営業時間外。自分は寝ていても、24時間自動で予約を受け付けてくれる。『予約受付は電話派』の面目丸つぶれ。もっと早く知っておけばよかったと思います」。

カットやカラーの仕上がり写真をペタリ!予約と連動したカルテだから、事前にスマホで簡単に履歴が確かめられる

カットやカラーの仕上がり写真をペタリ!
予約と連動したカルテだから、事前にスマホで簡単に履歴が確かめられる

「仕上がった写真をその場でパシャッと撮って、カルテに貼り付けておける。それがすごくいい」。
西本さんは、そのシンプルな手軽さを絶賛する。

「もともとアナログ派なので、スマホをポチポチ入力するのは得意じゃない。でもこれなら簡単、しかも文字情報よりも一目瞭然。
さらには予約と連動しているカルテだから、スキマ時間を使って事前にスマホから施術履歴を確かめておける。あるいは、前回の施術をお客様に見せながら相談することもできる。お客様と一緒にキレイを作っていく、そんなお互いの信頼感も生まれますよ」。

『すきま時間ブロック』を使えば、知らないうちに生まれる無駄も解消
サロンの一日が、キリッと引き締まる

2022年秋リリースの新機能『すきま時間ブロック』もさっそく導入した。

「サロンの『朝イチ』って大切なんです。うちなら11時。そこはピシッとスタートしたい。でもお客様は、開店直後は落ち着かないのか、サロンに遠慮するのか、なぜか11時30分に予約される方が多い。その30分の空き時間は、まさに肩透かし。何よりも30分ぶんの売上が減る。一日の営業時間を見直してみると、同じようなことがあちこちで起こっている。これはもったいない。そのスキマ時間を勝手に埋めてくれる機能なら、使わないテはないでしょ」。

『すきま時間ブロック』導入後3ヶ月間で、圧縮できたスキマ時間は、合計600分
5万円超の+αの売上拡大を実現

『すきま時間ブロック』導入後3ヶ月間で、
圧縮できたスキマ時間は、合計600分
5万円超の+αの売上拡大を実現

『すきま時間ブロック』導入後、実際に「詰めることができたスキマ時間」は、9月で240分。BRIDGEの時間当たりの平均売上単価で換算すると、約30,800円分の売上貢献に相当する。同様に、10月150分(約19,250円分)、11月210分(約26,950円分)と、概ね月20,000~30,000円程度の効果が出ている。

「こうして実際の効果が見えるのがいいよね。お客様も、無理やりズレてもらったわけではなく、自分の意思で納得してズレてくれているから不満もない。お客様も一日の時間を有効に使えるんじゃないかなぁ」。

いろんな機能がついても、値段は良心的。何よりも携わる人達のマジメさが好き
もっと早く導入すればよかったと、後悔しています(笑)

いろんな機能がついても、値段は良心的
何よりも携わる人達のマジメさが好き
もっと早く導入すればよかったと、後悔しています(笑)

「『なんでもっと早くに導入しなかったんだろう…もったいなかったな』と後悔しています(笑)。導入していないなら早く入れたほうがいいですよ」。

「アナログ派」だった西本さんは、導入してから完全に「デジタル派」に転向した。

「とはいえ僕が信じるのは、最後は『人』なんです。カミングスーンの営業の人って、『IT業界の人っぽくない』んだよね、そこが好き。新しいサービスが出ても値段は据え置きだったりと、実直だし、お人よしだし。結局こうしたシステムも、最後の決め手は、人と人との信頼関係なんだよね。」


時代をつくり、人を育て、そして再び原点へ。「生涯一美容師」として、ハサミを握り続けたい。

4年連続「カミカリスマ」を受賞
「カリスマ美容師」ブームを作った、知る人ぞ知るサロン

時代をつくり、人を育て、そして再び原点へ
「生涯一美容師」として、ハサミを握り続けたい

4年連続「カミカリスマ」を受賞
「カリスマ美容師」ブームを作った、知る人ぞ知るサロン

神宮前の交差点から一筋奥へ。お洒落なビルの階段を上がって2階へ。扉を開けると、BRIDGEはカオスな空間を見せる。店内にはデコラティブな鏡や家具と、金属製パイプで作られた近未来的なオブジェが同居し、美容用具入れの真っ赤なタワーがそびえ建つ隣には、モノトーンのソファが並ぶ。

代表の西本さんは、このインテリアの理由を話してくれた。

「これまで全部で3店舗開いてきましたが、コロナ禍もあってここ1店に集約しました。各店のお気に入りの家具をまとめてみたら、こんなハイブリッドな空間に。でもコレが意外に悪くない(笑)」。
決して明るいとは言えない話題も前向きに楽しむ、西本さんの人柄がにじみ出た軽妙な語り口だ。

実はこのBRIDGEは、2020年から4年連続して、美容サロン業界の「カミカリスマ」を受賞。知る人ぞ知るサロンだ。そして西本さんは、1990年代後半のあの「カリスマ美容師」ブームを駆け抜けた美容師の一人でもある。

広島出身の西本さんが上京したのは、37年前に遡る。クルマ好きの西本さん、もともとは整備エンジニアになるのが夢だった。

「美容師をめざしたきっかけは、『不純』ですよ(笑)。高校時代、仲の良かった先輩が、広島市内の美容専門学校に進学したんです。卒業後初めての夏休みに会った時、雰囲気が全然違ってて、いかにも美容師ぽくスタイリッシュになっているワケ。
その先輩が言うんですよ。『お前も美容専門学校に進学しろよ。男は少なくて女の子がいっぱいいるから、モテモテだぞっ』って。なるほどそうか、もっと話聞かせてくださいよ、と。『女の人は誰だって、一生キレイでいたいと思うだろ?ならこの世に女性がいる限り、美容師の仕事はなくならない。腕を磨けば、ハサミ一本で世界中どこでも生きていけるぞ!』と。この『ハサミ一本』に痺れたんだよね」。

地元の美容専門学校に入学。当時は1年制で、卒業後1年間のインターンを経て美容師資格を取得した。しかし西本さんは、そのまま美容師にはならなかった。好きなクルマを買うためにサロンに勤めるより割のいいバイト生活へ。1年間でお金を貯めてクルマも買った。西本さんの負けず魂に火がついたのは、その頃だ。専門学校時代の同級生がスタイリストデビューし始めていた。このままじゃ置いてかれてしまうとサロンに就職。2年間、真面目に必死で働いた。

「美容雑誌を見ていると、東京のサロンってスゴい。情報を発信する側に回るなら、やっぱ東京だよなって思っちゃったんですよ」。

大事なクルマを売って作った資金を頼りに上京した。すでに23歳になっていた。
「その歳だと、サロンに入れてもらうには『他のサロンの色が着きすぎている』と敬遠される年齢。それでも無理やり頼み込んで面接と実技試験を受ける機会をもらってクリアして。そこからはがむしゃらに働きましたよ」。

そのサロンでは都合9年間働き、店長も務めた。西本さんが1号店「ARTIS SALON」を出したのは1995年だ。表参道・青山学院大学の隣だった。1998年には、原宿・ラフォーレの裏に移った。

「カリスマ美容師ブームが最高潮だったのは、1998~2000年頃。その最前線を走ったのが、原宿のACQUAの綾小路竹千代さん。私は広島から、彼は京都から同時期に上京し、同じ店でアシスタントを経てスタイリストとして働いて以来、親友としていろんな話をしましたよ」。

2003年には、現在の場所にも出店。キレイになりたい、そんなお客様の夢を叶えるための「架け橋」になりたいとの思いから、店名に「BRIDGE」を加えた。

あらためて大切にしたいのは、お客様との長いお付き合い
それが「生涯一美容師」の誇り

独立して27年が過ぎた。その間、西本さんのもとで多くのスタッフが修行し、独立も果たした。

「コロナ禍のダメージは決して小さくはありませんでした。でも、これも一つのターニングポイントだったんだな、って思いますよ。
カリスマ美容師ブームで華やかな時代のど真ん中には、自分の可能性を無限に試すことができた。その後は、経営者として後進の指導育成にもあたり、自分の視野を広げることもできた。そして今、あらためて大切にしたいのは『お客様との長いお付き合い』です。原点回帰して一人のスタイリストでありたい。
私も還暦を迎えました。この業界では多くの人は、現場から離れます。でも私はハサミを握っていたい。やはり『ハサミ一つ』ですね。スタッフにも、そんな『生涯一美容師』の後ろ姿を見せ続けていたいと思います」。

有限会社アーティスサロン
代表 西本昇司 様

1962年生まれ。広島県出身。地元・広島の美容専門学校を卒業後、23歳で上京。
1995年表参道・青山学院隣に1号店「ARTIS SALON」を開店し独立。その後1998年原宿に移転。「カリスマ美容師」ブームの真っただ中、人気サロンの一つとして脚光を浴びる。
2003年には現在の地に「BRIDGE」の名を冠したサロンも開業。2020年から4年連続して「カミカリスマ」を受賞。

https://artis-salon.com